コース概要
逢山峡
下唐櫃へ流れる奥山川の渓谷は、六甲山中の渓谷としては水量が多く、夏場は水遊びや沢登りを楽しむ方もおられます。
道は川の流れに沿ったゆるやかな舗装路で、渓谷の中を行く散歩道という風情です。
田園風景の広がる下唐櫃の集落を歩き、高い橋の上を走る阪神高速道路をくぐると、次第に集落から離れます。
東山橋を過ぎると、いよいよ川筋は渓谷の雰囲気。

道は舗装されていますが、水の流れる音を聞きながら緑の中を行く、心地よい道です。
所々に、水辺に下る踏み跡があり、夏場にはキャンプや水遊びを楽しむ家族連れの姿もあります。
また川筋は、専用の装備をした沢登りの人たちにも親しまれています。

猪鼻小橋の手前では、滑り台のように水が流れ落ちる猪ノ鼻滝を、道路からも眺めることができます。
この先のY字路で、東へ行けば茶園谷を経て湯槽谷峠や極楽茶屋跡、西へ行けばシュラインロードに通じます。
【参考ルート】
神鉄有馬口駅から逢山峡を経てシュラインロードで前ヶ辻
Map
神鉄有馬口駅~逢山峡~シュラインロード~前ヶ辻
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