コース概要
高取山
長田の街から見られる小高い山が高取山です。昔は神撫山(かんなでやま)と呼ばれていました。
山頂には高取神社があり、長田界隈の方には親しみのある山です。
奥宮のある高取山頂上からは、神戸の街や海を一望する素晴らしい眺望が楽しめます。
高取神社の参道には何軒かの茶屋があり、毎日登山で登られる方もたくさん居られます。
六甲山系の中でも、地元率が最も高い山ではないでしょうか。

長田小学校付近からの「豊春道」、鷹取団地付近からの「一の宮道」は、清水茶屋の前で出合い「表参道」に通じます。
これらの道は、殆どが舗装されていて歩きやすい道です。

一の宮道から高神滝を経て表参道に登る「お滝道」は、未舗装の山道で、ハイキング気分で歩くことができます。

妙法寺からを山頂に向かう「妙法寺道」は、六甲全山縦走路でもおなじみのルートです。
野路山公園からハイキング道に入ると、長い登り坂が続きます。
ようやく坂が落ち着くと、高取山須磨側の山頂がある荒熊神社。
ここからも素晴らしい眺めが楽しめます。

表参道を下り、安井茶屋の向こうで左の広場に入ると、その先が、山の北側斜面を下る「丸山道」。
この道も六甲全山縦走路でおなじみです。
【参考ルート】
地下鉄長田駅から高取山を経て妙法寺小学校前
Map
地下鉄長田駅~長田小学校前~高取神社~荒熊神社~妙法寺小学校前
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